おせちの重箱―仕切りはあったほうがいいの?詰める時のルールは?使い捨ての重箱はあるの?
おせち作りに必要なのが、重箱。
おせち料理を準備して、重箱に詰めて…。
そこで思うのが、おせちの詰め方って難しい、ということ。
しかし、手を抜けないポイントでもあります。おせちは見た目も大事ですからね!
ここでは、重箱にまつわる疑問、おせち料理を美しく詰めるのを助ける仕切りについて、使い捨ての重箱について調べてみました。
おせち料理を美しく詰めるために…仕切りを上手に活用!
重箱用の仕切りって、調べてみると色々なタイプがあります。
お重を九等分に市松型に仕切ったもの、十字に四等分に仕切るもの、六等分に仕切るもの、二つに仕切るものが、一般的なものです。
それぞれの料理の量によって、ちょうどよい仕切りのタイプが決めることができます。
仕切りを入れて、そこに小皿を入れて盛り付けてみても彩りをプラスすることができます。
使い捨てタイプの仕切りも売っていますので、こちらも便利です。
使い捨てお重用の仕切り(七寸用)の購入はこちらから
おせち料理を詰める時のルールは?
昔は、どの段に何のおせちを入れるか細かく決まっていましたが、最近は昔のように五段準備することはなく、二、三段で済ませることが多いので、昔と少しルールが変わってきました。
- 一の重…祝い肴、口取りなど、前菜のようなもの
- 二の重…酢の物、焼き物など、メインとなるお料理
- 三の重…煮物
おせち料理を詰める時の参考になりますよね。
また奥から手前に詰めていく、形が崩れないものから先に詰めると、きれいに詰められます!
使い捨ての重箱ってあるの?
いつも使うものではないので、使い捨てのもので済ませたい、おせちを作って器ごとあげたい、そんな方には使い捨てのお重が便利ですよね。
探してみましたが、使い捨てとはいっても、さほど安くはないようです。
業務用なのでまとめ買いしないとダメ、というところもあるようです。
こちらの商品は、七寸のお重、ABS樹脂で、使い捨てのようなお値段になっています。
一段重での販売ですが、下の器もお安く売っています。三重段にしても1000円以下です。
おせちの重箱―仕切りはあったほうがいいの?詰める時のルールは?使い捨ての重箱はあるの?
おせちをきれいに詰めるには、仕切りがあると美しく盛りつけることができます。
おせちを詰める時は、一の重に祝い肴、二の重に酢の物、焼き物、三の重に煮物を入れましょう。