クリスマスツリーのオーナメントは子供と一緒に手作りしよう!ボール・星
クリスマスツリーを美しく彩ってくれる、様々な種類のオーナメントたち。
飾るオーナメントの種類で、全くツリーの印象が変わってくるのが、クリスマスツリーの飾りつけの面白いところです。
今年はどんなイメージのツリーにしようかな、と思うとワクワクしますよね。
ここでは、子供たちと楽しくできるクリスマスツリーのオーナメントの作り方、そのオーナメントの意味をご紹介します。
手作りのどこにも売っていないオーナメントたちで、オリジナルのクリスマスツリーを飾っちゃいましょう!
オリンゴ、もしくはボールのオーナメント
クリスマス前に行われる降誕祭で、聖書のアダムとイブの劇が行われます。この話に出てくる知恵の木になっている、禁断の果実を表しています。
19世紀になって、リンゴの代わりにガラス玉が用いられるようになり、赤だけでなく色々な色が用いられるようになったようです。
ボールのオーナメント
材料
- 細めの毛糸(同系色で2,3色そろえてくときれいにできます)
- 風船
- ボンド
作り方
- 風船を作りたいボールの大きさに膨らませておく。10cm~15cm位がいいです。毛糸は1m位にカットしておきましょう。ボンドをボールに入れ、水に溶かしておく。
- 毛糸をボンド液によく浸して、余分な液を手で落としてから、風船に巻いていく。この時、色使いがきれいに見えるように巻いていきましょう。毛糸の間に指が入らないくらいまで巻くのがポイントです
- 吊るして乾かします。ボンドが垂れるかもしれないので、下に新聞紙を敷いておきましょう。
クリスマスツリーのてっぺんの星
これはトップスターと呼ばれ、キリストが誕生した時に、はるか東方にいた賢者たちをキリストに導いた星を表しています。
この星を折り紙で作っちゃいましょう!
材料
- 金色の折り紙、またはラッピングペーパー
- セロテープ
- ホチキス
作り方
- ラッピングペーパーを使う場合は、正方形にカットしておく。折り紙を三角に二つ折り、さらに三角に折る。これを四等分にするように、エッジを5㎜残して切れ込みを入れていく。
- 折り紙を開き、真ん中の切れ込み部分の左右を輪にし、テープで留める。次の切れ込みを逆に持っていき、輪にしてテープで留める。他の切れ込みも同じようにしていく。これを8個作っていく。
- 8個の中心をホチキスで留め、隣り合ったパーツも留めていく。
作り方(こちらでは雪の結晶となっていますが、8個パーツを使うことで星になります!)
クリスマスツリーのオーナメントは子供と一緒に手作りしよう!ボール・星
リンゴ、もしくはボール―アダムとイブの話の禁断の果実
ツリーのてっぺんの星―賢者たちをキリストに導いた星