今年のクリスマスはリースを玄関に飾ろう!クリスマスリースの意味、飾り付け方!
時期に師走に入り、クリスマスシーズンになります。
クリスマスといえば、クリスマスツリーやイルミネーションですよね。でも、北欧の方で忘れていけないのがクリスマスリースです。
今回はこのクリスマスリースについて教えさせていただき、皆様にも身近に感じていただきたいと思います。
クリスマスリースの意味
そもそも、クリスマスリースって何なのか、それを説明させていただきます。
クリスマスリースというのは宗教的な意味で『永遠に続く神の愛』という意味があるそうです。
全体のほとんどを仏教で占める日本にはあまり、なじみがありませんね。
それ以前にあまり、気にしたことがないような気がします。
クリスマスリースの材料の意味
クリスマスリースといえば、緑色の葉が使われています。
クリスマスの木と言っても過言ではないモミの木や松、柊や月桂樹などの針葉樹が使われています。
この緑の葉は、『魔よけ』の意味があります。
次に、飾りにつかわれる松ぼっくりやブドウなどは『収穫の象徴』とも言われており日本で言う『豊作祈願』です。
この『魔よけ』と『豊作祈願』は日本のお正月に飾られるしめ縄と同じ意味合いを持ちます。
その点でいえば、クリスマスリースもしめ縄もよく似ていますね。
クリスマスリースもしめ縄も玄関がメジャーですが中には車のナンバープレートに付けている方もたまに見かけます。
クリスマスリースの飾り付けの時期
実は、飾り付けをする時期があるのです。
クリスマスの4週間前の日曜日に飾り付けをして外すのは12夜後の1月6日だそうです。
外す時期にはもう一つありまして、外すのが遅くなると縁起が悪いようです。
ですが、日本ではクリスマスを過ぎたらお正月飾りに変わりますよね。
私は飾り付けの時期を調べて初めて知ったのですが
皆様はご存じでしたか?
クリスマスリースの飾り付け
では、飾り付けの方へ入らせていただきます。
飾り付けに関しては、お住まいになっていらっしゃる自宅の玄関ドアによって違います。
メリット・デメリットを両方記しておきます。
粘着テープつきのフックを使う
[メリット]
- 100均などで安価で購入できる
- 種類も豊富に選べる
- 使い捨てにできる
[デメリット]
- ドアの材質や表面処理によっては粘着シールが付きにくい
- 使用条件によってはシールの耐久性に問題がでる
- 粘着シールによっては跡が残る
- デザイン性にかける
安価なものをお探しでしたらこちらがオススメですが雨風が酷い、もしくはよく雪が積もるという地域にお住まいの方には、粘着シールが日に日に弱くなっていくのでオススメはできません。
リース用ドアフックを使う
[メリット]
- リース専用のものなのである程度の重さに耐えられる
- 落下の心配はほぼない
- 一度購入すると繰り返し使用できる
- 耐久性がある
- ドアの厚みに合わせてサイズを選べる
[デメリット]
- 少し高価になる
- 製品によってはドアを傷つけることがある
重みがあるリースをおもちの方にはオススメです。
少し高価でもいいとお考えの方だとなおいいでしょう。
ですが、賃貸マンションや借家の方ですとドアを傷つけてしまう場合があるので注意は必要です。
マグネットフックを使う
[メリット]
- 粘着シールタイプとは違い跡が残らない
- 強力なマグネットならば落下の心配はない
- 天候に左右されない耐久性がある
[デメリット]
- マグネットが使用できる材質にしか使えない
- デザインに優れたものが少ない
お住まいの住宅がマグネットが使用できる材質の玄関ドアならばオススメです。跡が残らないですし、強力ならば落下の心配もいりません。
ですが、デザインがいいものをとお考えの方にマグネット式はデザインが豊富ではありませんので、オススメはできません。
今年のクリスマスはリースを玄関に飾ろう!クリスマスリースの意味、飾り付け方!
クリスマスリースについて記してきましたが、いかがでしょうか?
クリスマスは世界で見ても大きなイベントです。
その中でも今回はクリスマスリースに絞りました。
クリスマスリースを作ったのはいいが飾り方がわからない、そんな方々の手助けになれたら幸いです。
ですが寒くなってきていますので、みなさま体調には十分ご注意を。
Merry Christmas!