冬が旬のブリ!照り焼きだけじゃもったいない、他にもある美味しい食べ方!
秋から冬にかけて、美味しいものがたくさん出てきます。
沢山ありすぎて甲乙つけ難いのですが、その中でも美味しいのがブリです。
我が家では、いつもブリは照り焼きかブリ大根だったのですが、実はもっと色々な食べ方があったんですね。
ここでは、美味しいブリの食べ方、ご紹介します!
ブリって色々な呼び名があるの?その栄養価は?
海水が冷たくなってくると、身に脂がのって美味しくなってくるブリ。
旬は12月、1月になります。
ブリは出世魚といって、稚魚から成魚になるまでに名前が変わっていくのです。
小さい時は、切り身でなく1匹で売っていて、そして別の名前が付いていたら、同じ魚だとは思わないかも…?
地方によって呼び名が沢山あるようですが、イナダ、ハマチ、ワラサなど有名です。
栄養価も高く、特にDHA(ドコ サへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)を多く含んでいますから、記憶力の向上、生活習慣予防に効果があります。
またタウリンも豊富に含まれていますから、肝機能を修復し、疲労回復にいいのです。
漬け込むとおいしいブリ!
ブリは漬け込んでも美味しくいただけます。
「しょうゆ漬け」
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
ジップロックなどの保存袋にタレを入れ、切り身を入れ、冷蔵庫で保管します。
「みそ漬け」
みそ 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
酒 大さじ1
切り身にこのタレを塗りつけて、ジップロックに入れて冷蔵庫にねかせます。半日から1日置くとよく味がしみ込みます。
これ意外に、塩麹に漬けこんで、1晩置いても美味しくいただけます。
タレは焦げやすいですから、焼くときにフライパンにクッキングシートを敷くと、焦げにくくなります。
フライパンで作るブリの塩焼き!
1 ブリの切り身に塩をかけ、15分くらいおきます。水分が出てきますので、サッと洗って、水けをふいておきます。これで魚の臭みが取れます。
2 少しだけ振り塩をして、フライパンにごま油を入れ、ぶりを入れる。盛り付けたときに上になる側から、蓋をして焼いていく。
3 焼き色が付いたら、ひっくり返して、蓋をしないで焼く。
大根おろしと食べるとまたおいしいです。
冬が旬のブリ!照り焼きだけじゃもったいない、他にもある美味しい食べ方!
ブリは出世魚で、大きくなっていくにつれ呼び名が変わっていきます。
漬け込みダレを作って、1晩くらい漬けておいても、美味しくいただけます。
フライパンを使って、塩焼きができます。ごま油を使ってカリッと焼き上げると、香ばしい香りが食欲をそそります。